二日酔いで水分欲しいです。
小話
〇愛の形は人それぞれ
昼寝して起きた阿紫花「うう……。変な夢見ちまった……。ジョージ早く帰って来ねえかなあ。(ジョージ三ヶ月出張中)……あんな夢見るなんて、いいトシこいて中坊かよ、あたしゃ……」
ちょうど帰ってきたジョージ「アシハナ!今戻った」
阿紫花「あ、ジョージ。へえ、……(目をそらす)」
ジョージ「どうした?なぜ目を見ない?」
阿紫花「……アンタが悪いんですぜ。三ヶ月もアンタ、いねえのが悪ィ……」
ジョージ「ま……まさか君、……(浮気を!?)」
阿紫花「アンタがいねえから、……とうとう夢で見ちまった。……アンタの夢……」←照れて悪態ついてる顔
ジョージ「……! そ、その夢なら、今現実に出来るだろう……?」
阿紫花「(決まり悪くて目をそらしたまま)……あんたがイイんなら付き合ってやってもいいですぜ」
ジョージ「アシハナ……!(ぎゅ~、とハグ)実は私も夢で見て……帰ったらこうしようと思っていた」
阿紫花「へえ。……(夢で見たこの感じ……やっぱ実物はイイ……)」←ハグで満足
ジョージ「アシハナ……」
阿紫花「……おい。なんでアンタ息が荒……どこ触って……何で固……ちょ……」←押し倒されて暗転
一戦終わって煙草を吹かすジョージ「飛行機の中の仮眠ですらこの夢だったからな……。どうだった?君も久しぶりだったんだろ?」
グッタリうつ伏せの阿紫花「……なんで浮気してねえって分かるんだよ……」
ジョージ「言っていいのか?つまり、久しぶりで締りが」
阿紫花「 黙 れ 」
ジョージ「だから言っただろ。良かっただろ?夢にまで見たんだろう?」
阿紫花「……そうっすね……(夢で見たのはハグ止まりだけど)気持ちよかったんだし悪くねえやな……」←自分の乙女さにグッタリ
阿紫花「つか、夢って、アンタどんな夢見たんで?」
ジョージ「全部実践していいなら教える」
阿紫花「……」
〇子猫ちゃん子猫ちゃん
ギイ「なんだ。庭が騒がしいな」
フウ「おや、何を騒いでいるんだい」
メイド人形A「フウ様。ギイ様。お庭に子猫が迷い込んで来ました。野良猫のようです」
メイド人形B「とてもカワイイです。フウ様、捕まえて飼ってもいいでしょうか?」
フウ「おやおや。(人形どもが生き物を可愛がるとどんな結果になるのかね……)飼ってもいいよ」
メイド人形C「ありがとうございます!早速捕まえて……」
メイド人形A「潰さないようにね!キズつけちゃダメよ」
メイド人形B「ああ、難しいわ。生垣の隅に行っちゃった。どうしましょう……。何かいい方法はないでしょうか」
ギイ「野良猫を飼いならすプロがいればいいんだがな。う~ん、仲町サーカスの猛獣使いのお嬢さんのアレは目が無いとダメだしなあ」
フウ「野良猫を飼いならすプロねえ……」←チラ、とソファの上のジョージを見る。
じゃれつく阿紫花「ジョージさんよォ……本ばっか読んでねえで、ちったぁこっち見ろって……」←すりすり
ジョージ「君の顔はさっき見た。いつもと同じだ」
阿紫花「そうじゃなくてよォ~……なんか遊ぼうぜ~」←無視されるとひっつく
ジョージ「分かった分かった。後でな」←猫に好かれるには『突然高い声を出さない』『無理に引き寄せずに猫が来るのを待つ』『不意打ちに早い動作をしない』『長い時間目を合わせない』などの諸要素がある。
ギイ「出会い頭に銃で撃ってくる野良猫を飼いならした腕前だものな……。阿紫花、ジョージを貸してくれないか」
阿紫花「へ?何に使うんで?」
ギイ「いや、ちょっとプロの腕前が見たくて……」
ジョージ「ピアノか!?」←嬉しそう
ギイ「いや……」←ちょっと罪悪感
その後のジョージ「捕まえたぞ。どうするんだ?こんな生き物」
ギイ「メイド人形が飼うんだとさ。フウが、人形の情緒プログラムのリザルトが欲しいそうだ」
ジョージ「そうか」
ギイ「扱いがうまいな。阿紫花で慣れているからか?」
ジョージ「なんだその笑えない冗談は。人形どもより手が大きいからな。抱かれてて安定感があるからだろう」←両手でだっこ中
阿紫花「お。ちびっこいじゃねえか!!ちっこいツラしやがってよ~。お~、よちよち。ほれ、じゃれろ」←声でかい上に赤ちゃん言葉の部分がかん高い上に急に手を出すから猫はイライラする←嫌われるタイプ
猫「フシャー!」←爪で阿紫花の顔を引っかく
顔に格子模様の阿紫花「……」
ジョージ「……(笑いをこらえてる)だ、大丈夫か」
ギイ「……(上に同じ)急に大きな声を出すからだよ……」
阿紫花「あたしは猫なんざ嫌ェですから。何とも思ってねーっすよ。ヘッ、猫なんざどうでもいいや」←内心悔しい
ギイ「阿紫花。猫好きは犬っぽい人間が多いそうだよ。その逆もしかりでさ。君は猫っぽいなあ」
ジョージ「どういう意味だ?」
阿紫花「……」
そのまんまの意味だよ。
〇怖が~らな~いで~♪
阿紫花「ジョージさんのボラの改造にお金出しやすよ!いくらでも!」
ジョージ「は?」
フウ「別に改造する予算くらいあるよ?ジョージ君にはあたしの仕事を手伝ってもらってるから。人間には出来ない仕事をしてもらうからね。阿紫花君は何か思うところあってそう言い出すんだろうけど、なんでだい?何かしたい改造でも?」
阿紫花「よくぞ聞いてくれやした!英国に来て結構経ちやすが、日本がちと懐かしくなりやしてね……!」
ジョージ「……日の丸柄のボラなんかイヤだぞ。断固却下する」
阿紫花「いえ!そんなお仕着せあたしだってイヤでさ!あたしが望むのは、『総ゴム可動式触手』なボラでさ……!色なんかどうでもいい……!アンタだって楽しめやすよ?」
ジョージ「日本人イヤだ……」←手で顔を覆って泣き出す
阿紫花「泣いた!?」
ジョージ「お前のそういうトコが心底怖い。私じゃ不足だからそう言うんだろ……!もういっそ〇〇〇〇してどこかの別荘で〇〇〇〇〇して一生暮らしたい……!」←思いつめた顔で
阿紫花「あたしはアンタのそういうトコが心底怖い」←ドン引き
フウ「……」←どっちも怖い
〇たまに黙る二人
ジョージ「せっかく実家に帰って来ているんだから、義弟と一緒にいたらどうだ?」
阿紫花「そうっすねえ……。平馬ー、ちっと来な。膝に乗せてやっから」
平馬「マジー?チッ、もう子どもじゃねーよ!」←そう言いながらも兄貴の膝にお座り
阿紫花「平馬ー、アンタにゃ教えてえ事があるんでさ」
平馬「何?」
阿紫花「いいか、強ェのと、強がりは違ェよ。いくらテメエに自信があってもな、口先ばっか強ェのは強がりになっちまうからよ。誰かさんみてえに」←チラ、とジョージを見る
平馬「……分かった!」←チラ、とジョージを見る
グサ、と矢印に刺されるジョージ「……!」
阿紫花「思わせぶりな事ばっか言って消えッとか、男として、いや、人間として最悪でさ」←チラ、と(以下略
平馬「……うん!」←チラ
また刺されるジョージ「……!!」
阿紫花「後なー、本音は早めに言えよ。何が好き、とか、どう思ってるとか、ちゃんと言えよ?」←チラ
平馬「……うん。……でも兄貴ー。兄貴もあんま言わねーよな」←チラ
ジョージ「……」
阿紫花「……」
ツンデレ同士のカプ。
〇ニャンニャンは正義!
街角を歩いていた阿紫花「あ、猫。なあ、魚っぽいのねえ?肉でもいいけど」
ジョージ「持っているワケないだろ。……魚を、どうするんだ?」
阿紫花「へ?猫に食わせる」
ジョージ「は?食べるワケないだろうが。猫が。陸の生き物だぞ?猫は」
阿紫花「へえ、じゃあ日本の猫と違う種類なんですかねえ。イギリスの猫は魚は食わねえ猫なのかねえ。日本の猫は魚食べやすよ」
ジョージ「日本だけじゃないか?魚を食べる猫なん……いや、うん、そうかもな。きっとそうなんだよ」
阿紫花「なんでさ……いきなり同意するなんて。冗談ですよ、冗談」
ジョージ「いや、きっとそうなんだ。きっとな。さて、君が行きたがっていた寿司レストランはこっちでいいのか?」
阿紫花「ええ。こっちこっち。あ~、刺身食いてェ。あっかなあ」
ジョージ「(やっぱり……)あるといいな。君は魚が好きだなあ」
〇似た者夫婦
百合「炊き込みご飯の素があるけど、どれにしようかな……。栗ご飯に山菜ご飯にしめじご飯に……う~ん、ジョージさん来てるけど、食べられるのかしら。あ、ジョージさーん」
ジョージ「何か?ユリ」
百合「ねえ、何ご飯が好き?」←種類的な意味で
ジョージ「朝ご飯」
百合「……」←限りなく不満に近い無表情
百合「……他の人に聞こう……」
阿紫花「お、なんでえ。どしたい、百合。落ち込んでんのか?」
百合「あ、英兄……!ねえ、好きな味ってある?こんばんのご飯、どうしようかと思って」
阿紫花「味?あたし、あんま『味』って考えねえ。食えりゃ何でも食いやすから」←味無くても平気な人
百合「……」←限りなく(以下略
菊「……なんで今日のご飯、おかゆなのよ……」
百合「考えるだけ無駄な気がして……でも少なくともそれが原因で仲が悪いとかなさそうでよかったかなって……」
菊「なんの話なの……」
〇愛の形は人それぞれ
昼寝して起きた阿紫花「うう……。変な夢見ちまった……。ジョージ早く帰って来ねえかなあ。(ジョージ三ヶ月出張中)……あんな夢見るなんて、いいトシこいて中坊かよ、あたしゃ……」
ちょうど帰ってきたジョージ「アシハナ!今戻った」
阿紫花「あ、ジョージ。へえ、……(目をそらす)」
ジョージ「どうした?なぜ目を見ない?」
阿紫花「……アンタが悪いんですぜ。三ヶ月もアンタ、いねえのが悪ィ……」
ジョージ「ま……まさか君、……(浮気を!?)」
阿紫花「アンタがいねえから、……とうとう夢で見ちまった。……アンタの夢……」←照れて悪態ついてる顔
ジョージ「……! そ、その夢なら、今現実に出来るだろう……?」
阿紫花「(決まり悪くて目をそらしたまま)……あんたがイイんなら付き合ってやってもいいですぜ」
ジョージ「アシハナ……!(ぎゅ~、とハグ)実は私も夢で見て……帰ったらこうしようと思っていた」
阿紫花「へえ。……(夢で見たこの感じ……やっぱ実物はイイ……)」←ハグで満足
ジョージ「アシハナ……」
阿紫花「……おい。なんでアンタ息が荒……どこ触って……何で固……ちょ……」←押し倒されて暗転
一戦終わって煙草を吹かすジョージ「飛行機の中の仮眠ですらこの夢だったからな……。どうだった?君も久しぶりだったんだろ?」
グッタリうつ伏せの阿紫花「……なんで浮気してねえって分かるんだよ……」
ジョージ「言っていいのか?つまり、久しぶりで締りが」
阿紫花「 黙 れ 」
ジョージ「だから言っただろ。良かっただろ?夢にまで見たんだろう?」
阿紫花「……そうっすね……(夢で見たのはハグ止まりだけど)気持ちよかったんだし悪くねえやな……」←自分の乙女さにグッタリ
阿紫花「つか、夢って、アンタどんな夢見たんで?」
ジョージ「全部実践していいなら教える」
阿紫花「……」
〇子猫ちゃん子猫ちゃん
ギイ「なんだ。庭が騒がしいな」
フウ「おや、何を騒いでいるんだい」
メイド人形A「フウ様。ギイ様。お庭に子猫が迷い込んで来ました。野良猫のようです」
メイド人形B「とてもカワイイです。フウ様、捕まえて飼ってもいいでしょうか?」
フウ「おやおや。(人形どもが生き物を可愛がるとどんな結果になるのかね……)飼ってもいいよ」
メイド人形C「ありがとうございます!早速捕まえて……」
メイド人形A「潰さないようにね!キズつけちゃダメよ」
メイド人形B「ああ、難しいわ。生垣の隅に行っちゃった。どうしましょう……。何かいい方法はないでしょうか」
ギイ「野良猫を飼いならすプロがいればいいんだがな。う~ん、仲町サーカスの猛獣使いのお嬢さんのアレは目が無いとダメだしなあ」
フウ「野良猫を飼いならすプロねえ……」←チラ、とソファの上のジョージを見る。
じゃれつく阿紫花「ジョージさんよォ……本ばっか読んでねえで、ちったぁこっち見ろって……」←すりすり
ジョージ「君の顔はさっき見た。いつもと同じだ」
阿紫花「そうじゃなくてよォ~……なんか遊ぼうぜ~」←無視されるとひっつく
ジョージ「分かった分かった。後でな」←猫に好かれるには『突然高い声を出さない』『無理に引き寄せずに猫が来るのを待つ』『不意打ちに早い動作をしない』『長い時間目を合わせない』などの諸要素がある。
ギイ「出会い頭に銃で撃ってくる野良猫を飼いならした腕前だものな……。阿紫花、ジョージを貸してくれないか」
阿紫花「へ?何に使うんで?」
ギイ「いや、ちょっとプロの腕前が見たくて……」
ジョージ「ピアノか!?」←嬉しそう
ギイ「いや……」←ちょっと罪悪感
その後のジョージ「捕まえたぞ。どうするんだ?こんな生き物」
ギイ「メイド人形が飼うんだとさ。フウが、人形の情緒プログラムのリザルトが欲しいそうだ」
ジョージ「そうか」
ギイ「扱いがうまいな。阿紫花で慣れているからか?」
ジョージ「なんだその笑えない冗談は。人形どもより手が大きいからな。抱かれてて安定感があるからだろう」←両手でだっこ中
阿紫花「お。ちびっこいじゃねえか!!ちっこいツラしやがってよ~。お~、よちよち。ほれ、じゃれろ」←声でかい上に赤ちゃん言葉の部分がかん高い上に急に手を出すから猫はイライラする←嫌われるタイプ
猫「フシャー!」←爪で阿紫花の顔を引っかく
顔に格子模様の阿紫花「……」
ジョージ「……(笑いをこらえてる)だ、大丈夫か」
ギイ「……(上に同じ)急に大きな声を出すからだよ……」
阿紫花「あたしは猫なんざ嫌ェですから。何とも思ってねーっすよ。ヘッ、猫なんざどうでもいいや」←内心悔しい
ギイ「阿紫花。猫好きは犬っぽい人間が多いそうだよ。その逆もしかりでさ。君は猫っぽいなあ」
ジョージ「どういう意味だ?」
阿紫花「……」
そのまんまの意味だよ。
〇怖が~らな~いで~♪
阿紫花「ジョージさんのボラの改造にお金出しやすよ!いくらでも!」
ジョージ「は?」
フウ「別に改造する予算くらいあるよ?ジョージ君にはあたしの仕事を手伝ってもらってるから。人間には出来ない仕事をしてもらうからね。阿紫花君は何か思うところあってそう言い出すんだろうけど、なんでだい?何かしたい改造でも?」
阿紫花「よくぞ聞いてくれやした!英国に来て結構経ちやすが、日本がちと懐かしくなりやしてね……!」
ジョージ「……日の丸柄のボラなんかイヤだぞ。断固却下する」
阿紫花「いえ!そんなお仕着せあたしだってイヤでさ!あたしが望むのは、『総ゴム可動式触手』なボラでさ……!色なんかどうでもいい……!アンタだって楽しめやすよ?」
ジョージ「日本人イヤだ……」←手で顔を覆って泣き出す
阿紫花「泣いた!?」
ジョージ「お前のそういうトコが心底怖い。私じゃ不足だからそう言うんだろ……!もういっそ〇〇〇〇してどこかの別荘で〇〇〇〇〇して一生暮らしたい……!」←思いつめた顔で
阿紫花「あたしはアンタのそういうトコが心底怖い」←ドン引き
フウ「……」←どっちも怖い
〇たまに黙る二人
ジョージ「せっかく実家に帰って来ているんだから、義弟と一緒にいたらどうだ?」
阿紫花「そうっすねえ……。平馬ー、ちっと来な。膝に乗せてやっから」
平馬「マジー?チッ、もう子どもじゃねーよ!」←そう言いながらも兄貴の膝にお座り
阿紫花「平馬ー、アンタにゃ教えてえ事があるんでさ」
平馬「何?」
阿紫花「いいか、強ェのと、強がりは違ェよ。いくらテメエに自信があってもな、口先ばっか強ェのは強がりになっちまうからよ。誰かさんみてえに」←チラ、とジョージを見る
平馬「……分かった!」←チラ、とジョージを見る
グサ、と矢印に刺されるジョージ「……!」
阿紫花「思わせぶりな事ばっか言って消えッとか、男として、いや、人間として最悪でさ」←チラ、と(以下略
平馬「……うん!」←チラ
また刺されるジョージ「……!!」
阿紫花「後なー、本音は早めに言えよ。何が好き、とか、どう思ってるとか、ちゃんと言えよ?」←チラ
平馬「……うん。……でも兄貴ー。兄貴もあんま言わねーよな」←チラ
ジョージ「……」
阿紫花「……」
ツンデレ同士のカプ。
〇ニャンニャンは正義!
街角を歩いていた阿紫花「あ、猫。なあ、魚っぽいのねえ?肉でもいいけど」
ジョージ「持っているワケないだろ。……魚を、どうするんだ?」
阿紫花「へ?猫に食わせる」
ジョージ「は?食べるワケないだろうが。猫が。陸の生き物だぞ?猫は」
阿紫花「へえ、じゃあ日本の猫と違う種類なんですかねえ。イギリスの猫は魚は食わねえ猫なのかねえ。日本の猫は魚食べやすよ」
ジョージ「日本だけじゃないか?魚を食べる猫なん……いや、うん、そうかもな。きっとそうなんだよ」
阿紫花「なんでさ……いきなり同意するなんて。冗談ですよ、冗談」
ジョージ「いや、きっとそうなんだ。きっとな。さて、君が行きたがっていた寿司レストランはこっちでいいのか?」
阿紫花「ええ。こっちこっち。あ~、刺身食いてェ。あっかなあ」
ジョージ「(やっぱり……)あるといいな。君は魚が好きだなあ」
〇似た者夫婦
百合「炊き込みご飯の素があるけど、どれにしようかな……。栗ご飯に山菜ご飯にしめじご飯に……う~ん、ジョージさん来てるけど、食べられるのかしら。あ、ジョージさーん」
ジョージ「何か?ユリ」
百合「ねえ、何ご飯が好き?」←種類的な意味で
ジョージ「朝ご飯」
百合「……」←限りなく不満に近い無表情
百合「……他の人に聞こう……」
阿紫花「お、なんでえ。どしたい、百合。落ち込んでんのか?」
百合「あ、英兄……!ねえ、好きな味ってある?こんばんのご飯、どうしようかと思って」
阿紫花「味?あたし、あんま『味』って考えねえ。食えりゃ何でも食いやすから」←味無くても平気な人
百合「……」←限りなく(以下略
菊「……なんで今日のご飯、おかゆなのよ……」
百合「考えるだけ無駄な気がして……でも少なくともそれが原因で仲が悪いとかなさそうでよかったかなって……」
菊「なんの話なの……」
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※「か〇くりサー〇ス」女性向け非公式ファンサイトです。CPは「ジョ阿紫」中心。また、予定では期間限定です。期間は2010年内くらいを予定してます。
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プロフィール
名前:デラ
性別:女性(未婚)
年齢:四捨五入して三十路
備考:体力と免疫力が無い
性別:女性(未婚)
年齢:四捨五入して三十路
備考:体力と免疫力が無い
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