印刷 高速道路 1000円 機械仕掛けの林檎 歯車のお別れ 忍者ブログ
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 最終回後のミンシアと、ある自動人形の話。
 しかも生き残り組ばかりです。捏造過ぎ注意。

 途中ですので、続きはいずれ。

 歯車のお別れ

「最後まで覚えててもらいたいんだけどね。あたしの作る人形には、本当にロボット三原則はないんだよ」
 英国の屋敷である。客間の大窓の前の書き物机に肘をつき、フウは顔をあげて客人を見た。
 楽しんでいるとも、どこか迷ってもいるとも取れるような顔だ。
「ロボット三原則は知ってるかい?」
 客--椅子に腰を下ろしていたミンシアは首をかしげ、ハーブティーを啜った。
「知らないわ。何それ」
「SF小説家アイザック・アシモフが考えた、ロボットの基本的行動原則だよ。『1・ロボットは人を傷つけてはいけない』『2・第一項を守れる範囲で、人間に服従せよ』『3・第一・第二項を守れる範囲で、自らを守れ』。簡単に言うとこんな感じだね」
「ふうん、なんかよく分からないけど、正しいんじゃないかしら。人間を傷つけないのは、大事なことよ」
 ミンシアは微笑む。もしその三原則をフランシーヌ人形が考えてたなら、父もルシールも死なずに済んだだろう。ミンシアは歯を見せて笑った。
「もしかして、あなたなんじゃないの?その……アシモフって小説家?」
「あははは、こりゃ一本取られたねえ!残念だけど、あたしには発想力も空想力も無い。自動人形を見た事もないはずの人間にそんな原則が考えられたって事に、驚くばかりだよ。まったく、人間のイマジネーションには驚くよ……」
「フウさん?……」
「--だけどあたしの人形には、ロボット三原則は存在しない。以前、君らの前であたしはメイド人形たちに刀であたしを傷つけさせた。あれはロボット三原則の第一項に違反している」
「ああ……。そうよね。大丈夫なの?……」
 ミンシアは不安そうに、先ほどお茶を入れてくれたブルネットのメイド人形を見上げる。計算して作った、美しい顔立ちだ。
 人形は目が合うと、にっこりと微笑んだ。それでもミンシアは戸惑い顔を隠せない。
 フウは笑い、
「はは、大丈夫だよ、大丈夫。ロボット三原則というのは、確かに正しく見える。人間を傷つけないのは確かに大事だからね」
「そうよ!」
「でも現実にロボット三原則を行動倫理コードに組み込んでしまうと、フレーム問題が発生する。フレーム、枠だ」
「?」
「無限に拡大する可能性を現在進行する現実空間では、有限であるロボットの人工知能は人間にとって最適化された結果を演算処理出来ない。例えば、--そこの人形がロボットだとしてだよ。あたしはお茶を淹れてくれと命じる。もちろん、最高の味をデータ処理して再現してくれるだろうね」
 「もちろんですわ」と、人形はにこやかに微笑む。
「うん、ありがとう。だが、人形ではなくロボットであると仮定された彼女は、お菓子は持ってこない。今朝早くにハロッズが新作のケーキを持ってきてくれたとしても、あたしが仕事で昨日から何も食べていなくても、あたしがお茶を入れる途中で心臓発作を起こしたとしても、綿密な演算処理の結果として最高のお茶を淹れてくれる……」
 メイド人形は眉を曇らせ、
「そんな事ございませんわ、フウ様!」
「ああ、分かっているよ。君はあたしの人形だ。ロボットじゃあない。だからこうしてあたしは五体満足でハロッズのケーキを食べながら最高の味のお茶を飲んでいられる」
 ミンシアの前にも、ケーキの皿は置いてある。ただもう空っぽだ。
 お茶も最高の味だった。だがミンシアはそれでも疑う目だ。
 フウは苦笑し、
「有限を前提としたロボット三原則を組み込んだロボットというのは、無限の可能性に対処できない。現実的じゃないだろう?様々な場合に不具合を発生させるだろう」
「だから三原則は要らないの?」
「不要不必要ではない。より良い結果のためにあたしは最適化した方法を使うというだけだ。あたしの世話をしてくれる人形には、あたしの変化するその時々に見合った対処をしてくれるよう、プログラムしてある。記憶容量の問題で外部とオンラインできないから自己学習機能はわずかだがね。それでも言われた事は守るし、彼女らなりに働く事が面白いという達成感も学習機能で与えてある。三原則では成立しない、生きる面白さみたいなモノもそれなりにね……」
「……ふうん。いいわ、なんでも。前にフランシーヌ人形が作った自動人形たちみたいに人を殺して回るような事をしなければ。でもフウさん、自動人形たちは人工知能より頭いいの?だってそういう事なんでしょ?自分で学習してたじゃない、アルレッキーノだっけ?パンタローネも。人間を傷つけない、って」
「演算処理能力を数値化して比較しても、大して意味は無いね。彼らがあれだけ自由に動き回ったり、記憶を持つ事が出来たのは、彼らが多分に魔術的な技術で出来上がっているからだ。柔らかい石を模した擬似『生命の水』の効果だろうね。あの石のおかげで彼らは精神に似たものを得た。それは現在の科学技術には出来ないよ。心を生み出す事はね」
「心……、分からないわ。私には」
 ミンシアは目を伏せた。
「父さんやルシールを殺した自動人形たちが、私はまだ憎いわ。……アルレッキーノやパンタローネがいくら人類を守ってくれたと、頭では分かっていても……、私はきっと、ずっとどこかで憎んだままよ」
「それでいいんだよ。ミンシアさん」
 フウは静かに言った。
「だからあたしたち『しろがね』は作られた」
「……」
「人が人である限り、過去が悲しいのは当たり前さ。……」
 どこか悲しげなフウの言葉に、ミンシアは息を飲んで顔を上げる。
 フウはニッコリと笑い、
「一人じゃないさ」
「……」
「--淋しいのはイヤだろう?だからあたしは人形を作ったのかも知れないね。この子達がいれば淋しくない」
 さあ、と、風が吹いてレースのカーテンが揺れた。風がフウの顔に、レースの陰影を落としている。
「--君に使ってもらう人形が、どうかそういう存在であった欲しいんだよ、あたしは」
「……フウさん」
「ご紹介しよう。いずれ世界的大女優となるだろう、リャン・ミンシアの人形だ」
 フウが芝居がかった調子で指を鳴らすと、背後の本棚が一斉に動き出した。ばたばたと本棚の表裏がひっくり返る。現れたのは銀色に覆われた数え切れない医療機器だ。
 医療機器のある棚の奥には部屋があった。天窓のような白い光が差し込むその小部屋に、一人の美しい女性が座っている。
「はじめまして。ミズ・ミンシア……」
「……フウさん」
 それを見ていたミンシアは、怒りの声を上げた。
「どういう事よ。全然私じゃないじゃない!パパラッチ対策兼メイドの人形をタダでくれるって言うからイギリスまで来たのに!」
 ミンシアは人形を指差し、怒鳴り散らした。確かに似ていない。
 まず肌の色が違う。白く透き通った象げ色をしたミンシアに比べると、こちらは日焼けしている。髪も赤に近い茶髪だし、顔立ちもはっきりしている。サーフィンで日焼けした白人、というような雰囲気だ。人種自体が違うように見える。
「お、落ち着きたまえよ……。よく見てなさい」
 人形は目を閉じた。すると、皮膚や髪の色が変わっていく。しかも顔立ちまで変わっていく。
「双子でもない人間が、突然現れた自分と同じ顔を見続けるという状況は精神衛生上よくない。それにもし、二人して同じ顔という写真を撮影されたら、かえってよくないだろう?この子は特別製の可動シリコンチップを基材に使っている。顔や皮膚の色、髪質や目の色まで君と同じに出来る」
「他の人の顔にもなれる?」
「必要が無いからその機能は無い」
 人形は目を開けた。
 ミンシアと、まったく同じ顔だ。
 その顔がうやうやしくかしづいて、スカートの裾を持って拡げた。
「いかがでしょう?御主人様」
「すごい……」
 当のミンシアはぽかんと口を大きく開けて、人形に近づき、
「すごいわ!きゃあ!すごい!すごい!貴方、名前は!?」
「お褒めに預かり、恐縮です。ミズ・ミンシア。私は汎用自動人形試作タイプ03-M……」
「違うわ、名前!それは名前じゃない」
 まくしたてるミンシアはフウを振り向き、
「フウさん!この子、ジョージみたい。マジメ過ぎ!ねえ、名前は?」
「ないよ、ミンシアさん。あたしの人形に、名前はない。……」
「ええ?そんな……」
「好きに付けたらいい」
「きゃっ、やったあ!何にしよう」
 ミンシアはすっかりはしゃいでいる。まるで女学生が友達にするようにまとわりつき、人形の頬を両手で包み、
「名前……シャオミン(暁明)。シャオミンにする」
「仰せのままに」
 人形は微笑み頷く。
 ミンシアは拳を固め、
「やった!シャオミン!シャオミン!貴方はシャオミンよ」
「中国語の名前だね。『夜明け』?」
 フウだ。
 ミンシアは笑い、
「ええ。いいでしょう?」
「そうだね。夜明け。夜明けか」
 フウは繰り返し呟く。意味ありげだ。
 そんなフウに気づかず、ミンシアは笑顔で人形を抱きしめる。
「フウさんありがとう!こんな素敵な人形をくれるなんて!貴方いい人ね!」
「どういたしまして。注意事項を書いた書類を後で渡すよ」
「人間と同じ扱いでいいんでしょ?ゴハン食べさせて、洗ってあげてさ」
「そんなのは自分でやるよ。メイド機能がついているくらいなんだから。君より上手さ。それよりもっと根本的な事。その子は人間よりずっと弱いんだ」
「え?」
「君は人間の女の子なんだ。ミンシアさん。もし何かあったら、と思うとね。予防措置さ。ロボット三原則を原則としない人形だ。人間に危害を加えるなどまずありえないだろうが、人形の弱化がどんな可能性にもより適した措置となるなら、仕方ない」
「そう……。いいわ、この子は私よりずっと弱い女の子なのね。大丈夫よ。妹みたい」
 ミンシアは微笑み、
「守ってあげる」
「恐縮です、ミズ……」
「ミンシアでいいわ。それと、そんなにかしこまった口調やめてね。なんだかこっちも緊張しちゃう。もっと砕けた話し方にして」
「はい、ミンシア。ありがとう。--こうですか?」
「……そうね。慣れていけばいい事だわ。私の口調を真似するとかさ」
 ミンシアはフウに振り返り、
「飛行機には乗れるの?」
「連れて帰るのかい?航空会社へ見せる書類を揃えてあげよう」
「ありがとう!」
「いいんだよ、どうせ、あたしの持ち会社だ。今後もしどこかへ輸送したい時は一言あたしに言ってくれれば書類を揃えるよ」
「どうして?この子は私のいない部屋に置くための人形でしょ?きっと今回きりよ、飛行機なんて。--あ、でももしかしたら何かでこの子が必要になって一緒に撮影旅行とか行くようになるかもね。OK、分かったわ、フウさん。ありがとう」
「……」
 清々しいほど笑顔のミンシアに対して、フウはどこか悩ましげだ。
「フウさん?」 
 フウは顔を上げ、ミンシアの顔を見た。遠くを見るような目だ。
「喜んでもらえて、嬉しいよ」
「どうしたの?」
「……ミンシアさん。人形は人形だ。決して人間じゃない。人形を、人間扱いしてはいけない。それだけは、覚えていて欲しいんだ」
「ええ。分かったわ。大丈夫!私は分別ある人間だもの」
 笑顔のミンシアに、フウは。
「ああ、そうだね……」
 目を閉じてそう呟いた。

「嬉しいな、嬉しいな!女友達が出来た!ねえ、貴方は中国語分かる?」
 ミンシアはにこにこと笑い、屋敷のロビーを出て階段を下りる。
 シャオミンと名づけられた人形は静かに下りて来た。
 茶色い髪に戻っている。シャオミンは頷き、
「はい。私は多言語対応型ですので」
「そういう時は、『何語でも任せといて!』って言うといいわよ。その方が私らしいもの。ジョージみたいね、貴方の喋り方」
「ジョージ……、フウ様のお知り合いの方ですね。阿紫花のお友達」
「?」
 何か違和感を感じ、ミンシアがそれを問い返そうとした時だった。
 白い階段の下から、声が聞こえた。
「お~、中国の姐ちゃんじゃねえか!」
 阿紫花だ。白いずくめのスーツとコートで、傍らに『しろがね』のような大きなスーツケースを携えている。空港からの帰りだろうか。背後にはフウのリムジンが停車している。
「阿紫花!こんにちは!元気?」
「元気でさ。ああ、相変わらずカワイイっすね。やっぱ東洋人の顔が一番見てて落ち着く」
「ヤダ、ジョージに言いつけるわよ。ジョージは?一緒じゃないの?」
「さあ?多分アフリカじゃねえかねえ?今回はみんなバラバラだったんでね。ギイさんは南米だって言うし……ま、治安の悪い国ばっかでさ。あたしは言葉分かンねえから、近場しか行かねえけど」
 軽口は変わらない。阿紫花はへらへら笑って煙草を咥えている。
「阿紫花忙しいの?」
「いんえ、別に。ただ客商売っすからねえ。インテリマフィアやギャング相手に人形操ってるだけですけどね、『お客さん』はいくらでもいやすから」
 人形を、軍やそれにまつわる金儲けのタネにしようと画策する人間相手の旅を、彼らは続けている。
「人形作ってるだけよりゃ、ずっとあたしに向いてやすよ」
「ああ、そうだ。この人形も、貴方が作ったの?」
 ミンシアの背後に人形を見つけ、阿紫花は、
「ああ、持って行くんですかい?あたしが全部作ったワケじゃねえですよ。途中で飽きちまいやしてね。放り出したのを、フウさんがアンタ用に仕立てたってだけ。あたしはほとんど手をかけてやせんよ」
「ふうん。……」
「そうかい、お前ェさん、この姐ちゃんのトコへ行くんですかい」
 阿紫花はシャオミンの頭に手を載せる。
 シャオミンは瞬きもせず、
「ミンシアから、シャオミンという名前を頂戴しました」
「そのジョージみてえな喋り方、結局直ンなかったんですかい」
 阿紫花は苦笑する。
「何でもいいや。元気でな」
「はい。あなたも。阿紫花」
 --阿紫花は屋敷へ入って行くと、阿紫花が降りたリムジンのドアが開いた。運転手が顔を見せる。おそらく彼も、人形だ。
 リムジンの後部座席で、ミンシアは、
「……阿紫花と、友達なの?呼び捨てだし……」
「いいえ。阿紫花は私の体幹骨格殻と人工内臓、内耳器官や眼球、表情筋、思考器官を作っただけです」
「じゃあほとんど作ったって事じゃないの!?」
「作っただけです。組み立てずに、私は放っておかれました」
「どうして?……」
「分かりません。組み立ててくれたのはフウ様です。貴方にちょうど良い人形が欲しいから、と。私の思考器官の演算処理はフウ様によって始まりました」
 シャオミンは一点を見つめ、
「私の思考に、阿紫花は関わってはいません。ですが、……」
「ですが、何?」
「……演算処理できません。言語化不可能な矛盾したオーダーです。負荷発生。……オーバーヒートによる再起動を予測したとしても、処理しきれない矛盾したデータです」
 突然シャオミンが言い出したので、ミンシアは目を丸くする。
「求められたオーダーにはお答えできません、ミンシア」
「どういう事?」
「私の思考器官は学習機能優先で構築されています。貴方のオーダーに添えるように、学習機能を最優先で作ったのです。私は貴方になるために生まれてきたのです」
「……」
「ですから、言語化できない、もしくは今の私では演算処理するための情報が不足していると判断した場合、私はオーダーにお答えできません」
「……情報の不足?」
「言語化できないものはお伝えできません」
「……出来るように、なるの?」
 ミンシアはフウの言葉を思い出す。自動人形はロボットではない。ロボットよりも、はるかに融通の効くはずなのだ。
 だがシャオミンは、
「分かりません」
「え~……」
「この世には言葉に出来ないものがある、と、ばらばらの私を作りながら阿紫花は言いました。彼を呼び捨てにしてしまうのは、阿紫花を誰かが『阿紫花』と読んでいたのを私の部品が--擬似脳漿に浸された思考器官と眼球、内耳で記憶しているからです。阿紫花を呼んでいた、それが誰だったかまでは、稼働率が低かったために容量を維持できず、記憶しておりません」
 ジョージかギイだろう。ミンシアはそう思った。
 シャオミンは独り言のように、
「私は人間ではありませんから、言葉に出来ない、つまり言語化できないオーダーは演算のしようがないのです。でも阿紫花は分かっていながら、私を、人形を途中まで作った。その意味が私には分からない。人形遣いである彼が、言葉に出来ない事象を、人形が理解できると思っているはずがないのに。なぜ私は、ばらばらのまま放って置かれたのでしょう?」
「……」
「でも安心して、ミンシア。私は貴方のために生まれてきたのです」
 シャオミンはそう言って、青い目で微笑んだ。
「貴方のために、学習します」


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 続きはハリウッドで。百合ではないはず。
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