ゆるい。

　田植えで会社休みになったので（マジ）、農業してない私グダグダ。

　この時期の農家は修羅と化す。
　うっかり都会の人間が路肩から「精が出ますねー」なんて言おうものなら、「お前のケツ穴に棒差してホニオ掛け（刈り取った稲の干し方）にしてやろうか！」とヒラコーのマンガみたいにスゴまれます。マジで。
　また、コンバインが国道を駆け抜けるなど日常茶飯事ですので、乗用車が後ろからクラクションなど鳴らすと「オレの愛車でお前のレクサスも二期作にしてやろうか！」や、「お前を新嘗祭（米が出来てうれしいな祭り）の贄とする！！」など、恐ろしい言葉を吐かれます。マジで。
　都会の皆さんはご注意下さい。
　田植え時期の農家は修羅でしかありません。
　稲刈り時は菩薩。（でもテンション一緒。邪魔すると「来年からお前の米だけ無農薬やめんぞ」と威嚇されます。繁忙期の農家にはご注意下さい）



　グダグダでアホな事を考える。

〇こんなからくりはイヤだシリーズ。
・銀も金も終生童貞。だからあんな偉大な錬金術師になれたに違いない。
・しろがねの体臭がリンゴじゃなくてミカン。全員猫に嫌われる。
・しろがね－Ｏは猫に嫌われたくない一心で無臭の機械になったアンチ犬派集団。
・でも司令は犬派。しろがね－Ｏへの裏切りもためらいなし。
・明らかに戦術不足のしろがねたちが悩んだ末に雇った戦術プロがマキャベリだと知った時のイタリア人しろがねの苦悩を思うと夜も眠れない。
・エレ「これ、今時のサーカスの見世物で一番人気なんですよ（ゲームコントローラの先に核ミサイル）」パンタローネ「ほう、それが！」⇒真夜中のサーカス壊滅。
・不毛な記憶の持ち主がリア充で殺意を覚える心が狭い登場人物のみで連載打ち切り。
・戦う相手が人形じゃなくて妖怪になる。
・戦う相手が人形じゃなくて御伽噺の（以下略
・阿紫花の過去を明かしてみたら、男関係しか出てこなくて読者の腐女子沸騰。萌え祭り開催。
・ジョージも沸騰。ブードゥーの祭り並みの呪いの儀式開始。
・人形の名前で「ポコチ〇（ベトナム語で鳩）」「マン〇（インカ帝国最後の皇帝の息子）」をつけたい「ベトナム出身なんです！」「インカの英雄と戦いたい！」という新人の申し出に、どうにかしてその使い手をしろがね－Ｏ部隊に押し付けようとする正二とアンジェリーナ。
・阿紫花に禁煙させたら人並みに頬がふっくらしてますますギイと書き分け出来なくなるから禁煙をやめさせたジョージ。
・それで「阿紫花がギイと似てきた」というジョージの言葉に一番怒るのは黒賀村の女子。
・サハラで阿紫花に殴られて何かに目覚めるジョージ。
・阿紫花にショタ疑惑。
・酸のタンクでナウシカごっこ。
・エレが男の子だったら、白金が絶望して死ぬかショタ好きのホモになって、掲載雑誌がカタカナとかアルファベットで表記される出版会社の本になる。
・阿紫花三姉妹に「義理の姉も姉でしょオ？四姉妹結成★」と言って割り込む２８歳のアメリカ人。それを一番嫌がったのが兄でも両親でも三姉妹でもなく兄の友人だったためそれを機に平馬がグレる。
・鳴海とエレが破局。原因は「体の相性が悪い」。
・世界一の大富豪が、年齢のせいで痴呆に。
・真夜中のサーカスがツイッターを始める。「ゾナハ病なう」
・阿紫花の成分が「水戸黄門における由美かおる的な何か８９％、人形使いのヤクザ７％、いい兄貴３％、殺し屋１％」という結果に登場人物が異を唱えない。
・「人形なんて弄ってられっかよう！」と、あの田舎の村で誰も言い出さない不思議。
・黒賀村にレディー・ガガが来てもきっとみんな驚かない。
・私の中のギイの位置づけは京本マサキ。
・それか荒木比呂彦。人形とどっちが人の生き血を吸ってるか分からなくなって戦闘停止。
・フェイスレスの意向に背くと機械部分を紙粘土にされそうでしろがね－Ｏはビビるけどカールだけ「地球に優しい！」と狂喜する。
・ジョージとリーゼのドイツ語の会話が名古屋弁と茨城弁くらいの違いがあっても「絶対に笑ってはいけない〇〇〇」みたいに暗黙のルールにしたシロガネーゼ。
・阿紫花がヴィルマが「このＦｕｃｋｉｎｇ　Ｊａｐが」って言っても「このアメ公のズベタ」って言い返して笑っていられるけど、ジョージに「Ａｓｃｈｌｏｃｈ」（アーシュロッホ＝ケツの穴）って言われてもよく分かんなくて「？」てなってそれがまたカワイイってジョージが一人で騒いでギイが「死ねばいいのに」って呟いてるのを想像すると、よく分かんないけど人生は水戸黄門の歌くらいには楽しいんだと思える。